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Morgenrot

2019年6月5日発売

¥2,300(税抜)CRM-001

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☆収録曲
1.モルゲンロート
2.メリーゴーランド
3.あなたがいたからここにいる
4.踊り子
5.ウイスキー哀歌
6.流転
7.緑の星 水の星
8.under the linden
9.はじまりのうた


山のむこうの 森のおくの 湖のほとりから 聞こえてくるうた。
さあ夜が明けるよ。発売おめでとう
浜田真理子


”じぶん”という風船をそうっと風に飛ばしているかのような
どこまでも自然体な歌が吹いてきた・・・・
「モウナニモサガサナクテイイ」と奏でながら。
おおたか静流


アコースティックギターの弾き語りをベースに、世界のさまざまな弦楽器とともに紡ぐ、9篇の歌。
ゲストミュージシャンには、フィンランドの伝統楽器カンテレ奏者のあらひろこ、スウェーデンの伝統楽器ニッケルハルパ&アイリッシュブズーキ奏者のトリタニタツシ、モンゴルの伝統楽器馬頭琴奏者の嵯峨治彦を迎え、サポートギターに小堀光が参加。
あわいあわい朝焼けのむこうにひろがる、はじまりのうた。



<参加ミュージシャン>


あらひろこ(カンテレ)
日本でカンテレが知られていなかった1990年代から、国内では数少ないカンテレ奏者として活動。情景を描くやわらかな演奏を持ち味に、オリジナル曲や即興演奏、北欧・ケルトなどの伝承曲を主なレパートリーに演奏。
独特の空気感を持つカンテレの美しい響きを大切に、心にしみこむカンテレの音色を届けている。
2013年、馬頭琴の嵯峨治彦とのユニットRAUMAがフィンランドの国際カンテレコンペティションにて、プロフェッショナル部門第2位とマルティ・ポケラ賞を受賞。
これまでに、”Garden”“Moon Drops”“Birds and The Tree”の3枚のソロアルバムを発表


小堀光(アコースティックギター)
アイルランド伝統音楽のバッキングギターおよびフィドル奏者として中部圏を中心に活動。
胡池マキコの1st,2ndアルバムでサポートギター、フィドルを担当。
現在ギター、バンジョーの松野直昭とともにSkavlaとして活動中。


嵯峨治彦(馬頭琴)
「スーホの白い馬」で知られるモンゴルの弦楽器「馬頭琴」の演奏でモンゴル国第一文化功労者 Y.ネルグイから後継指名を受け、伝統音楽の継承に力を入れる一方、異分野とのコラボレーションも精力的に行い、RAUMA(w/あらひろこ[カンテレ])、タルバガン(w/等々力政彦[トゥバ音楽])、野花南(w/嵯峨孝子[朗読])ほかのユニットでも活動。
ホーミーなどの一人二重唱「喉歌」も奏でる。
敬愛する大瀧詠一作品の遊牧民的カバーにも取り組み続け2017年アルバム「NOMADIC VACATION」を井上鑑プロデュースでリリース。
札幌在住。


トリタニタツシ(ニッケルハルパ、アイリッシュブズーキ)
日本でいち早くバンドにニッケルハルパ(鍵盤バイオリン)を導入した北欧音楽の先駆者。
毎年楽器とカメラを持って世界を旅しながら独自の創作活動を続けている。
スウェーデンのヨーラン・モンソン等、国内外のミュージシャンとの共演多数。
ニッケルハルパ奏者としては、スウェーデンの伝統音楽だけに留まることなく、東欧、中世、アラブ、アイリッシュなど異ジャンルとの融合や、オリジナル楽曲を作成するなどし、楽器の可能性を探求している。
北欧ユニット『カンラン』で5枚のCDをリリース。
2018年よりトークライブ『森の音を探す旅』を全国で展開。

購入サイト
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https://www.amazon.co.jp/dp/B07R9L3RD8/
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https://tower.jp/artist/discography/2744983/
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